ペットボトルでヒヤシンスの水栽培

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はじめに

お花が好きでガーデニングにも憧れますが

虫が苦手で…

いつも切花やドライフラワーでお花のある暮らしを

楽しんでいます。

今回はヒヤシンスの水栽培に

チャレンジしてみました♪

準備したもの

  • ヒヤシンスの球根
  • ペットボトル
  • 根腐れ防止剤

おしゃれな球根水栽培用のガラス容器なども

たくさん売っていますが初めてのチャレンジで

咲かせられるかもわからなかったので

ペットボトルで容器を手作りすることにしました。

ペットボトル容器の作り方

ペットボトルを上1/3くらいのところで

カッターで切り離します。

球根の底の部分がきれいに

すっぽりはまる大きさになるように

ペットボトルの飲み口も切り離します。

飲み口を逆さまにして底側と合わせます。

テープで固定したら完成です♪

観察日記

球根は9月下旬に購入しましたが、

冬の寒さを疑似体験できるように

新聞紙で包んでから冷蔵庫の野菜室で

保管しました。

12月になったら水栽培を始めようと

思っていましたが年末年始の慌ただしさで

うっかりしてしまい1月5日から始めました。

物置の暖房が当たらない場所に置きました。

ペットボトルに根腐れ防止剤を一握り入れて

球根をセットしたら

球根の下の部分(根っこが出てくるところ)

すれすれのところまでお水を入れます。

一週間に一回程度水替えをしました。

根っこが十分に伸びてきたら球根が

水に浸らないような量の水を入れます。

球根が腐ってしまわないようにするためです。

根っこが上手く育てられず大きさは

バラバラになってしまいましたが

約1ヶ月と10日ほどで5色全てのお花が

咲きました。

全てのお花が咲いてからはキッチンに移動させてきました。

キッチンがとても良い香りです♪

失敗してしまったこと

ペットボトルで容器を作るときに注ぎ口をそのまま

使ってしまったので根っこが窮屈になってしまい

きれいに伸ばす事ができませんでした。

ペットボトルで容器を作る場合は球根の底の部分が

きれいにはまるように作る事が大切です。

今回、始めから明るい場所で

育ててしまったのですが、暗い場所の方が根っこが

伸びやすいそうです。

土の中に球根が埋まっているのと同じような環境を

作るために初めの根っこと芽が出るまでは

段ボールで覆いかぶせるなど暗くしておく必要が

ありました。根っこが伸びて芽も出てきたら

日の当たる場所に置きます。

ヒヤシンスの水栽培まとめ

  • 気温が下がるまで球根は冷蔵庫で保管すること
  • 容器を手作りする場合は根っこの底の部分がすっぽりはまる大きさに作ること
  • 寒い場所で育てること
  • 最初の根っこと芽が出るまでは暗くしておくこと
  • 根っこが伸びて芽が出てきたら日に当てる
  • 1週間に一度の水換えと水の量に気をつける

おわりに

土を使わない水栽培は室内で育てられること、

小さなスペースで始められること、

虫がつきにくい、お手入れも簡単で

これなら毎年育ててみたいと思いました。

成長過程が間近で見られるのも家族みんなで

楽しむ事ができました♪

費用も球根と根腐れ防止剤だけなら

600円程度でした。

今回失敗してしまったことに注意して

次の冬はもっときれいなヒヤシンスを

咲かせたいと思います。

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

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